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明治44年12月12日、東京銀座に出現した白亜の館は、
一杯五銭の、当時としては破格の値段で本格的なコーヒーを出し、後の喫茶店の原型をつくりました。
店の常連に、芥川龍之介、水上滝太郎、吉井勇、菊池寛、佐藤春夫など多くの大正の文豪たちが名を連ね、
また、ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻がおしのびで通った店として
現在も多くの人に愛され、日本のコーヒー文化の歴史にその名を刻んできました。
その店の名は「カフェーパウリスタ」。
一杯のコーヒーから生まれる心の充足、潤いのひとときを、まずはじっくりとご堪能ください。